今日は「進和の神話」という進和建設さんの月刊通信11月号に、戸建て賃貸住宅・キューブメント建設のきっかけやその詳細についてのお話が掲載されるということで、インタビューを受けさせていただきました。

進和建設さんとは先代の社長さんと私の祖父からの長い付き合いなので、昔の話もたくさん聞かせていただき、私の知らない歴史を知りました。

そして、昔に私の祖父が困っていた時に、進和建設の先代の社長さんに助けていただいたことがきっかけだったということも知り、とても驚きました。

進和建設さんは社長さんをはじめ、スタッフの方々、皆さんとても丁寧で親切、勉強熱心で素晴らしいなと思います。

そういう精神はずっと受け継がれていくのだろうな・・と感じました。

キューブメントのお話が終わった後も、入居者の方々がどんなことを求めているのか？ということを色々と教えていただきました。

今の時代、自分の部屋が狭くても入居者様同士が仲良く暮らせるような共同スペースの広い住宅を好まれる方や、女性専用フロアのある住宅など、色々なお金に変えられないものを求めている方がたくさんいらっしゃるとのことでした。

進和建設さんは社会貢献や入居者様のことまでしっかり考えておられるので、とても頼りにしています。

私も社会貢献できるようにしっかり勉強していきたいと思っています。

進和建設さんがお勧めされていた「pen+」という雑誌を読みました。

環境先進国ドイツのエコハウス「パッシブハウス」についてたくさん書かれていました。

パッシブハウスは、太陽から得たエネルギーを家の外に逃がさない工夫がされている住宅のことです。「断熱」「気密」「換気」が省エネにつながっていきます。

窓ガラスは、日本では最近ペアガラス（2層）を取り入れだしていますが、ドイツではトリプルガラス（3層）が常識のようです・・・

また、日本の住宅の寿命は約30年といわれ、欧米に比べて半分の寿命だそうです。

気候や環境が違うとはいえ、寿命が短いほど「建てては壊す」を繰り返すということなので、日本の住宅はもっと変わっていかなければいけないんだな、と思いました。

ドイツのフランクフルトにある築100年以上の古い集合住宅をパッシブハウスの基準で改築された写真が載っていました。

改築前は建物のあらゆるところから熱が逃げていたのに対して、改築後ほとんど熱が外に逃げていないことがサーモグラフィー調査の写真ではっきり示されていました！！

すごいです！！

新しいパッシブハウスは、モダンなデザインのものや、全面ガラス張りのものまであり、とても素敵なパッシブハウスがあるんだな、と思いました。

2008年にダルムシュタットに完成されたパッシブハウスの集合住宅はモダンなデザインで順番待ちができるほどの人気だそうです。

パッシブハウスは、温度計の示す温度よりも冬は暖かく、夏は涼しく感じるそうです。

体感温度が違うようなので、驚きました。

パッシブハウスに住んだらどんな感じなのか、体感してみたくなりました☆

今日はインテックス大阪の賃貸住宅フェアに行ってきました。

大変たくさんの会社が出展されていましたが、展示ブースとセミナーが一体化されていたので移動時間がかからずとても良かったです。

色々回った中で、「エコ賃貸」のブースがとても今後の勉強になりました。

太陽光発電は、オール電化システムや省エネ給湯器のエコジョーズなどと組み合わせることで、入居者様の光熱費がほとんどかからなくなることや、またオーナーさんにとってもエコの補助金制度があることで注目を集めています。

進和建設工業（株）西田芳明社長のセミナーでも、これからの賃貸経営に「エコ」の大切さをたくさん教えていただきました。

太陽光発電、オール電化などによる省エネだけでなく、地中熱の利用や、マンションの壁を外断熱工法のものにすることで、結露や湿気を防ぎ、室内温度が安定することも省エネになるということでした。

「リノベーションをされるなら、エコのリノベーションをされたら良い！！」というお言葉を聞いて、ホントにそうだな、と思いました。

また省エネだけでなく、健康に配慮した住宅を考え、「調湿木炭」を天井に敷き詰めることで除湿効果があるというお話もされていました。

除湿の効果は、カビ・ダニがなくなることでアレルギー症状が出なくなったり、夏は涼しく、建材の接着剤の匂いやホルムアルデヒドの量も非常に少なくなるということでした。断熱・蓄熱により冬も暖かいそうです。 防音効果もかなりあるそうです。

木炭いいなぁ・・と思いました。

「省エネ」「健康」「快適さ」を中心に「地球に、人にやさしい賃貸住宅」を考えたとても勉強になるセミナーでした☆

進和建設工業（株）さんのブログサイト～進和建設　営業企画室～

→　http://shinwakensetsu.osakazine.net/

を見ていたら、10/14・15にインテックス大阪で賃貸住宅フェアがあることを発見・・・http://osaka.zenchin.com/index.html

エコ賃貸、リノベーション、空室対策、資産運用などたくさんの情報が得られそうでおもしろそう！と思ったので行ってみようと思いました。

セミナーもたくさんあるみたいなので、限られた時間で回るのは大変そうですが時間を無駄にしないようたくさん勉強して来ようと思っています☆

dot.+FLOWERさんで購入しているPipiがあまりにかわいいのでアップします。

PUEBCOというところのものだそうです。

Pipiとフレグランスキャンドルは賃貸住宅の入居者様にプレゼントしています。

Pipiは、鏡の上やハンガーの上、色んなところにつけれます。

私は時計の上につけています。 ホントにお部屋にかわいい小鳥がいるみたいでホッと癒されます。Pipiの色は10種類くらいあり、どの色も素敵でかわいいです。

フレグランスキャンドルは、見た目もおしゃれで置いているだけで良い香りがするので、玄関やトイレに置くのがお勧めです。

今募集しているマンションのお部屋に入居していただける方が決まったらまた同じのをプレゼントしようと思っています☆

マンション名看板のデザインにワンポイントマークとしてココペリのマークを入れることにしました☆

ココペリとは、ネイティブインディアンに伝わるカチーナ（尊敬すべき精霊）の一人で、人間と神の中間に位置する存在として人々を導くのだそうです。
ココペリは、発芽と豊穣を体現しているとされていて、「ココペリが笛を吹くと地面から緑が芽吹き、木々は生い繁り、花が咲き誇り、動物たちは次々と子供を産みおとす」と言われているそうです。そのような言い伝えから、ココペリの図柄は「不幸を吹き飛ばし、実りある豊かな幸福を招く」という願いを込めて使われることが多いとのことで縁起も良いし、かわいらしいマークだったので使ってみました。